【週間AIニュース】2023. 7/24〜8/6
こんにちは、じぇりーです!
今週も、これだけは押さえておこう!というニュースを厳選してお届けします。
(※先々週が投稿できなかったため、2週間分のまとめです…!)
📝目次
Microsoft、日本国内へのAIデータセンター移転を決定
Adobe Photoshopの新機能: Generative Fillが進化!
【ChatGPT生みの親】全人類への仮想通貨配布
ChatGPTの最新アップデート:新しい6つの機能
楽天とOpenAI、新たなAI技術開発の協業を発表
Microsoft、ChatGPTのビジネス向け実装を公開
NTTデータ、生成AIを法人向けシステム構築に導入
ChatGPT 「GPT-5」の特許を申請
今日のつぶやき
🖼️今回使用したプロンプト (Midjourney)
iconic Photoshop interface, medium: digital art, style: reminiscent of classic Adobe software with a touch of modern design, lighting: soft ambient glow highlighting the tools and palettes, colours: classic Adobe grays with pops of vibrant tool icons, composition: Nikon D850 DSLR camera, Nikkor 50mm f/1.4G lens, Resolution 45.7 megapixels, ISO sensitivity: 64, Shutter speed 1/200 second, centered focus on the main toolbar, with a slight blur on the surrounding palettes, capturing the essence of the software in hyper-realistic detail --ar 16:9 --v 5.1 --style raw --s 750
▼インスタには投稿しないChatGPT・AI活用術
https://jerryai.substack.com/t/chatgptai
▼週間AIニュース|サクッとAIトレンドをキャッチ
https://jerryai.substack.com/t/ai
1️⃣Microsoft、日本国内へのAIデータセンター移転を決定
✍️要約
Microsoftが生成AI事業のデータセンターを日本へ全面移転。
東日本のデータセンターを強化し、国内でAI機能提供開始。
情報管理のセキュリティ強化の一環としての措置。
NECも日本でのサービス強化予定。

Microsoftは、自社の生成AI事業のデータセンターを全て日本へ移転すると発表しました。これにより、情報管理の強化が図られることとなります。
💡主なハイライト
生成AIに関するデータセンターをすべて日本国内に移転。
東日本のデータセンターを強化し、国内でのAI機能提供を開始。
データの流通と管理が日本国内に限定され、情報セキュリティが強化される。
👀その他の注目情報
NECも日本国内のデータセンター利用によるサービス強化を予定。
自民党のデジタル社会推進本部は、この新方針についてマイクロソフトからの説明を受けている。
🌏背景と影響
従来、データセンターの拠点がアメリカや欧州に存在していましたが、その構造から情報管理の懸念が生まれていました。今回の移転により、機密性や重要性の高い情報管理が強化されることが期待されます。さらに、平井氏、元デジタル大臣は、これにより「有力な選択肢が増える」との見解を示しています。
🇯🇵日本のAI業界の未来
日本はかつてAIの弱小国として位置づけられていましたが、このような大手企業の戦略的な動きや、生成AIの導入により、国際的な注目を浴びるようになってきました。
ソース
ChatGPT tech to be adopted by Japan government for administrative tasks
2️⃣Adobe Photoshopの新機能: Generative Fillが進化!
✍️要約
Adobe Photoshopの「Generative Fill」がアップデート
画像だけでなく動画に対応
プロンプト入力で100言語以上サポート
横長動画を縦長に変換可能
1つの動画から縦横動画量産化

https://twitter.com/Pinsky/status/1684634506739998721?s=20
「Generative Fill」は画像の欠損部分を自動的に補完する機能として非常に便利だったのですが、この度、さらなるアップデートが実施されました。
🎥動画への対応
これまで画像専用だったGenerative Fillが、今回のアップデートにより動画にも対応しました。
💬多言語対応のプロンプト入力
さらに、プロンプト入力は100言語以上に対応しており、日本語もしっかりとサポートされています。これにより、多様な言語圏のユーザーにも利用しやすくなりました。
📹動画の変換機能
最も注目すべき点は、横長の動画を縦長の動画に変換する機能の追加です。これにより、ショートムービーなどの作成がさらに手軽に。また、縦横の動画を1つの動画から簡単に量産することが可能となりました。
📍まとめ
Photoshopの「Generative Fill」のアップデートは、動画編集者やクリエイターにとって画期的なものとなるでしょう。その高精度と多機能性は、これからの動画制作のスタンダードとなること間違いなしです。
3️⃣【ChatGPT生みの親】全人類への仮想通貨配布
✍️要約
ChatGPT開発チームの新プロジェクト: ワールドコイン導入
目的: 全人類への仮想通貨の定期配布 (ベーシックインカム概念)
ユーザー参加: ベータ段階で200万人以上、日本市場進出
取得方法: アプリ登録、登録会場訪問、虹彩スキャン認証

🌏ワールドコインとは?
ワールドコインは、全人類への仮想通貨の定期的な配布を目指すプロジェクトです。
ベータテスト段階において、すでに200万人以上のユーザーが参加しています。そして、このプロジェクトは日本市場にも進出してきました。
💰仮想通貨ワールドコインの取得方法
ワールドコインの取得方法は以下の通りです。
アプリに登録: 公式アプリをダウンロードし、アカウントを作成します。
登録会場を訪問: 現在、6ヶ所での登録が可能で、これは今後増加する予定です。
虹彩スキャン: このステップは、ユーザーが実際の人間であることを確認するためのものです。成功的にスキャンを完了すれば、約8500円相当の仮想通貨が与えられます(7/26時点の情報)。
今後もワールドコインの配布は定期的に行われる予定です。
>>解説動画
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